2013年2月16日土曜日

フラワーバレンタイン花育教室のアンケート結果について

先日のブログに記載しましたフラワーバレンタイン花育教室でのアンケート結果
について、まとめました。
総括は、別途配布予定の報告書に記載いたしますので、簡単に報告します。



1.フラワーバレンタインを知っていたか?
「知っていた」が5件、「このイベントにて知った」が20件とフラワーバレンタインの認知度の低さを表した結果になる。と同時に、今回の花育教室で、例え20家族と言えども認知頂いた事で、開催した意味はあったと感じる。

2.フラワーバレンタインはどこで知ったか?(上記で「知っていた」と回答した人)
「インターネット」3件と「テレビによる」2件との回答があり、今後はメデイアとのタイアップをしながら、並行してネット情報でフォローする位置関係の必要性を再認識する結果に。

3.フラワーバレンタイン花育教室は、どの媒体で知ったかの問いには、「新聞」11件、「テレビ」3件、「小売からの紹介」3件、「インターネット」3件と回答があり、京都市内における京都新聞の影響力の強さを裏付ける結果となる。来年度は京都新聞に対して、フラワーバレンタインの企画情報を秋口から伝達できる様に推進し、より連携した記事にして貰える様に実施していく。

4.今回作成したアレンジメントを誰に渡すか?
問いに対して、「母親」が14件と圧倒的であり、その後に「祖母」5件、「お友達の女の子」2件と続く。それ以外には「家に飾る」、「学校に持っていく」等の回答がありました。
「学校に持っていく」のはPR効果としては非常に良いかもしれません。来年のアンケートの設問には「学校に持っていく」を回答項目に設定して、選択肢としての提示を行う。

5.フラワーバレンタイン花育教室に参加された評価について
「非常に良かった」が21件、「良かった」が4件でした。評価は総じて良かった事に安心しました、花育実践事業の人材をアサインできた事が勝因と言える。

6.上記の評価理由について
「アレンジをする機会を得られた」、「子供に花と触れあう機会を与えられた」、「子供との共同作業が楽しかった」がそれぞれ5件、「アレンジの方法が勉強になった」4件が上位に並びました。

その他のご意見としては、「幼稚園(年長)の子もほぼ1人でできた」、「子供が楽しそうにやっていたので見ていて楽しかった」、「活け方に個性が見えて楽しかった」等が記入される。

7.保護者の感想として
「丁寧に教えて貰って良かった」10件、「花を美しくするアレンジが学べた」4件、「男の子に花を飾る意識を持って貰えた」3件等の花育教室を評価して頂いた意見とともに、、「子供が思った以上に真剣に取り組んだ」3件、「子供をその気にさせるのは難しい」2件、「今年のバレンタインは一味違う趣にできる」1件等もあった。


8.お子様の感想として
「楽しかった」が15件と圧倒的に多く、続いて「難しかった」3件が続く。これは、小学校低学年を基準にしたため、幼稚園以下のお子様は、多少難易度が高かった様です。その他は、「お花がきれいで良かった」2件、「説明が判りやすかった」2件、「上手くできて良かった」2件、「花の種類も教えてくれて良かった」1件が等があった。「花が好きになった」1件もあり、この事を聞いただけで開催して良かったと感じました。来年も継続して実施できる様に企画を立案していきます。


9.フラワーバレンタイン花育教室への要望について
「また参加したい」が8件と多く、今回の内容に満足して頂いた事が分る。その他として、「子供向けに自由なアレンジできる内容が欲しい」1件、「開始時間を午前にして欲しい」1件、「幼稚園でもやって欲しい」1件、「子供を対象にして、将来の購買へつなげて欲しい」2件等の激励の言葉も頂きました。



by  fugufugu